こんにちは!
一時、暖かい日が続いていましたが、また凍えるような寒さが戻ってきましたね。
前回の記事でお話しさせていただいた寒暖差疲労にはくれぐれもご留意ください!
今回の画像は、外出介助の際、利用者様と一緒に長良天神に行った時に撮影したものです。
長良天神は立派な神社で、敷地も広いため、散歩などで歩くのにはもってこいの場所ですね!
見守り的支援を目的とした散歩同行などの外出介助サービスも行っているため、ご希望の方はご相談ください。

職業柄、今までたくさんのご高齢の方と接する機会がありましたが、いくつになっても元気な方々に共通することは”運動習慣があること”です。
その方々の趣味をお伺いすると、ウォーキング、登山、プールで歩く、近所の散歩、買い物・・・など、脚をしっかり使っている人が圧倒的に多いです。
ちなみに、私の祖父母はもうすぐ90歳ですが、2人とも杖なしで歩けるほど元気です。(自慢の祖父母です。笑)
その2人の運動習慣は、毎日の畑の管理、家事(洗濯・ご飯・掃除)、買い物、ゲートボールなど複数あるのですが、やはりどれも脚をしっかり使う動作なんですよね。
身体全体の総筋肉量のうち、下半身の筋肉量は約60~70%を占めています。そのため、効率よく全身の血流を改善したい、疲労や不調を取りたい時に脚の血流は大事です。
特に重要なのはふくらはぎです。
血管を挟むように筋肉が位置しているため、ふくらはぎが収縮と弛緩を繰り返すことで心臓のような働きをし、末梢にある血液を心臓まで戻してくれます。
血流を良くするためには柔軟性も大切です。
運動やストレッチが日頃から行える人は良いですが、そんな習慣はない!という方はマッサージから始めるのも良いですね。筋肉は温めると伸び縮みしやすいため、効率よく柔軟性を高めたい方は入浴中や入浴後にふくらはぎを中心とした脚まわりをマッサージするのも効果的です。
そして、脚の血流は内臓の血流とも密接に関係しています。
「内臓の働き=自律神経の働き」なので、脚の血流は健康にとって重要なポイントのひとつとなります。
運動習慣がある ⇒ 脚の血流が良くなる ⇒ 内臓の血流も良くなる ⇒ 健康長寿
こんな簡単にはいかないかもしれないですが、健康のために!と意識するだけでも、いつもの習慣が一味違うものになるかと思います。
私自身も運動習慣をつけるよう頑張っています。(毎朝、簡単なヨガを10分程度やっています!)
一緒に健康な長寿を目指しましょう!
ヘルパーステーションてtoて(てとて)は合同会社GOATが運営を行っており
岐阜県岐阜市の主に北地域(長良、雄総、鷺山、正木、山県市の一部)で訪問介護事業を展開しています。
登録ヘルパーさんも随時募集しております。
気になることがありましたら、遠慮なくご連絡ください。